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グリーンシーズンのゲレンデをキャンプ場に活用 長野・小谷村 

ゲレンデを活用したキャンプ場

ゲレンデを活用したキャンプ場

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 長野県小谷村の栂池高原スキー場内で「栂池高原ゲレンデキャンプ場」が8月7日、営業を始めた。

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 栂池観光開発(小谷村千国)の主催で、キャンプ情報メディア「LANTERN」を運営するパシュート(東京都文京区)が協力。グリーンシーズンの同ゲレンデを活用して、地域に人を呼び込むことを目的とした初めての試み。

 「LANTERN Camping Field」プロジェクトと題し、7月にオープンした三重県いなべ市の「やまてらす」に続き、北アルプスを眺望できるキャンプフィールドとして企画した。

 入場30組限定のフリーサイトで、緩やかな斜面で区画の設定が無く、好きな場所にテントを設営できる。共用施設として洗い場とトイレを備える。

 パシュートの宇田川卓馬さんは「普段は味わえないゲレンデでのキャンプ。素晴らしい北アルプスの景観が一番の見どころ。キャンプ場から徒歩圏内のアドベンチャー施設も楽しめる」と利用を呼び掛ける。

 1泊料金は、入場料1組1,000円。大人=1,500円、小学生=500円。小学生未満無料、ペット無料。車=1台無料(2台目以降は近隣の駐車場を利用)。予約は公式サイト予約フォームで受け付ける。営業は8月22日まで。

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