国営アルプスあづみの公園(長野県大町市・松川村)で7月22日、夏恒例の企画「夏のアルプス大冒険 ずぶぬれ覚悟!サマースプラッシュ」が始まる。
北アルプスから流れる清流乳川(ちがわ)での川遊び「スプラッシュ・リバー」や、大型の水遊び用プール「スプラッシュ・ランド」などのアトラクションを用意。
夏休みの自由研究にもつながる学習プログラムとして、「夏休み科学実験教室」でのペットボトルロケット作りや液体窒素を使った極寒実験、「ざんねんないきもの辞典」を監修した動物学者の今泉忠明さんによる生き物について学ぶ「けもの塾」を開催。今泉さんと森の生き物を探すフィールドワークやトークショーも予定している。
8月7日~22日の18時~21時、入り口広場で「サマーイルミネーション 日本の夏、和のひかり」を開催。イルミネーションによる大輪の花火や和傘・扇子で夜の公園を演出する。
同園大町・松川管理センターで企画運営担当の中島憲久さんは「公園を流れる自然の川を生かした川遊びができる。暑い夏にひんやり冷たい川の水を家族や友達と楽しんでほしい」と話す。
開園時間は9時30分~18時(イルミネーション期間中は21時まで開園)。入園料は、大人=450円、65歳以上=210円、中学生以下無料。8月22日まで(開催期間中無休)。