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北アルプスの麓を走る「大町アルプスマラソン」 一年ぶりに開催へ

一昨年開催された前大会の様子

一昨年開催された前大会の様子

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 長野県大町市で「大町アルプスマラソン」が10月17日、開催される。

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 大町アルプスマラソン実行委員会が主催し、1983(昭和58)年に始まり今年で38回目。昨年はコロナ禍で中止になった。

 大町市運動公園陸上競技場(大町市常盤)を発着地点に、北アルプス麓の高低差の大きい田園コースを走る。日本陸上競技連盟公認コースで、フルマラソン(42.195キロ)、ハーフマラソン(21.0975キロ)、3キロの3種目。

 事務局の丸山志げ美さんは「コロナ禍で例年のように地元の手作り料理の振る舞いはできないが、自然豊かなコースを気持ちよく走ってほしい」と参加を呼び掛ける。

 参加料は、フルマラソン=7,000円、ハーフマラソン=5,000円、3キロ=2,000円。申し込み方法は大会ホームページなどで確認できる。オンラインの締め切りは8月22日。

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