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大町の山村留学センターで陶芸教室 子どもたちが茶わん作りに挑戦

世界で一つの茶わん碗作りを楽しむ子どもたち

世界で一つの茶わん碗作りを楽しむ子どもたち

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 大町市の山村留学センター八坂美麻学園(大町市八坂切久保)で4月17日、「ご飯茶わん作り陶芸教室」が行われ、全国各地から集まった山村留学生が参加した。

 同市の「相陶窯」(大町)の相澤正樹さんを講師に、自分たちが毎日の食事で使う世界で一つの「マイ食器作り」を体験した。

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 相澤さんはデモンストレーションで、手回しろくろを使って手びねりで茶わんを作る工程を順を追って説明し、子どもたちも早速制作に取り組んだ。

 子どもたちがいざ自分で作ってみると、ろくろの回し方、形作りにも一苦労。「茶わんじゃなくてつぼになった」「広げすぎて崩れた」などと悪戦苦闘しながら、時には相澤さんの助けを借りて粘土を指先で伸ばしていった。茶わんには自分の名前やイラストを加え、思い思いの大きさで作り上げた。

 美麻小中学校8年の細谷祐斗さんは「昨年はちょっと形が良くなかったので今年はもう少しきれいにしたい。自分の作った茶わんだと思うと、いつものご飯も違うように感じる。使うのが楽しみ」と話していた。

 今回作った茶わんは、それぞれ織部の緑や天目の黒といった釉(ゆう)を決めて相澤さんが焼き上げ、子どもたちに届ける。相澤さんは「茶わんを買うのは簡単だが、自分で作ったものだと愛着もあるし、きっと丁寧に扱ってくれると思う。陶芸の楽しさも感じてもらえれば」と期待を込める。

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