白馬の体験型複合施設「スノーピークランドステーション白馬」(白馬村北城)が1月8日、スノーシューを履いた自然散策体験を始めた。
スノーピーク白馬が2020年7月から営業する同施設では、アウトドア体験のレンタルサービス「Snow Peak GO(スノーピークゴー)」を提供。グリーンシーズンには、同社の製品のカフェセットや食事をe-BIKE(電動アシスト自転車)に載せて村内のスポットを巡るポタリング、山頂エリアでのピクニックプランを行った。
ウインターシーズンのアクティビティーとして、昨シーズンにスノーシューを履いて歩くハイキングを企画。今シーズンは五竜岳展望コースとして総距離約4キロ、標高差約150メートルの散策コースを設定。ガイドの案内で五竜岳展望台を目指す途中に、雪のテーブル作りやコーヒー、食事などを用意する。
担当の古山真道さんは「アップダウンが少なく初めての方にもぴったりのコース。スノーシューでふかふかの雪上を味わいながら、白馬の知られざる絶景を見てもらえれば」と参加を呼び掛ける。
開催時間は11時~15時。料金は、1人=1万1,300円、2人=1万9,600円。スノーシューやストックなどのレンタル料を含み、食事、温泉入浴チケット、コーヒー豆引換チケットが付く。食事無しのプランも用意する。オンラインでの事前予約制。3月31日まで。