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白馬でサーキュラーエコノミー学ぶプログラム オンライン配信も

プロジェクト1回目の集合写真

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 白馬村観光局(白馬村北城)が9月7日~10日、サーキュラーエコノミー(循環型経済)をテーマにしたプログラム「GREEN WORK HAKUBA vol.3」を開催する。

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 持続可能なマウンテンリゾートの実現を目指す白馬村で、循環型の経済モデル「サーキュラーエコノミー」を学ぶ「GREEN WORK HAKUBAプロジェクト」の第3弾として企画。

 サーキュラーエコノミーは廃棄物が出ない仕組みを作る経済モデルのことで、欧州を中心に世界中で注目を集めている。

 プログラムでは、地域でサーキュラーエコノミーを実践する5人が講師となり、社会問題を解決し地域に活力を生み出すためのアイデアと実践について話す。白馬村のビジョンと未来のライフスタイルを描いた「HAKUBA CIRCULAR VISION」を元に、サーキュラーエコノミーの概念を取り入れたビジネスアイデアを起案するワークショップも開く。

 初日の7日は講演をリアルタイムでオンライン配信。インドネシア・バリ島でレジ袋廃止ムーブメントを主導したメラティ・ワイゼンさん、サーキュラーエコノミー・ジャパンの中石和良さんらが登壇する。

 主催する白馬村観光局マーケティング部の青木美由紀さんは「3回目となる今回のプログラムで、村内外の事業者を中心に取り組んでいることを住民にも共有して一緒に取り組んでいけたら」とイベントへの関心を促す。

 詳細は決定次第、「GREEN WORK HAKUBA」サイトで知らせる。

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