スノーピーク・ランドステーション白馬(白馬村北城)は5月1日、「GREEN HAKUBA2021」のオープニングイベントを開いた。
当日はテントを会場に、信州の農産物や加工食品、クラフトやワークショップなど20ブース余りが並ぶマルシェが開かれた。昨年11月以来の再開で、当時から地元の生産者たちと観光客が交流するグリーンシーズンのにぎわいの場となった。
ステージでは白馬高校軽音部の生徒が出演し、会場を盛り上げた。来場者はマスク姿で間隔を空けて滞在しつつ、芝生広場の開放感を楽しんでいた。
春スキーとグリーンシーズンの体験を同時に楽しめる連休期間に合わせ、夏観光の幕開けを飾る催しとして初開催した同イベント。白馬村観光局の担当者は「リスクを避けて参加しやすい形にした」と話す。