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長野・大町市のサントリー新工場、「天然水 北アルプス」出荷へ

間もなく出荷が始まる「サントリー天然水 北アルプス」の製造ライン

間もなく出荷が始まる「サントリー天然水 北アルプス」の製造ライン

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 5月31日に稼働が始まったサントリー「北アルプス信濃の森工場」(大町市常盤)の製造ラインの一部が6月14日、報道陣向けに公開された。

報道陣に最新設備が整う工場概要について説明する澤田工場長

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 同社は、新工場で製造する「サントリー天然水 北アルプス」が、長野・新潟両県を皮切りに最短で6月25日に出荷を始めると発表。間もなく店頭販売も始まる。

 「サントリー天然水」は現在、南アルプス(山梨県)、阿蘇(熊本県)、奥大山(鳥取県)の3つの水源から採水しており、北アルプスは4番目の水源となる。

 「北アルプスの山々に磨かれ適度なミネラル分を含み、クセがなくすっきりとした飲み心地」が特徴という。長野・新潟に続き、北陸、東海へ販売エリアを拡大していく予定だ。

 澤田元充工場長は工場概要を説明し、「安定稼働に向け、工場従業員が日夜奮闘している。今が頑張り時」と話す。

 2022年春以降には、工場内に「サントリー天然水」をテーマにした新しい体験型施設、ブランド体験の場としてのPR施設をオープン予定。

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