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白馬・八方尾根うさぎ平で夏の星空観察会 標高1400メートル

八方尾根から眺める夏の星空

八方尾根から眺める夏の星空

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 白馬村の八方尾根うさぎ平で7月23日から、星空観察会が順次、開催される。

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 白馬観光開発(白馬村北城)が主催し、今年で6回目となる同イベント。天の川や季節の星座を観察する「天空の天体ショー」と、深夜に流星群を眺める「流星群観察会」を行う。

 会場となるうさぎ平テラスは標高1400メートルに位置し、白馬村の夜景や山の上からの星空を観察することができる。

 流星群観察会は、8月13日に活動が極大となる見込みのペルセウス座流星群に合わせて行われる。翌朝にかけて行い、山頂からの日の出を眺めることもできる。

 両イベント共、日本天文学会所属の天文歴37年のベテランで、「星空案内のアステリズム」代表の渡辺康充さんが講師を務め、星空や天体について解説する。

 同社営業管理課の小池祥子さんは「空気の澄んだ標高1400メートルから見る満天の星空は格別。双眼鏡も無料で貸し出すので、普段とは違う星空や天体を眺めてほしい」と参加を呼び掛ける。

 天空の天体ショーの開催日は、7月23日・24日、8月1日~22日、9月18日・19日。19時~。参加費は、大人=2,400円、小学生=1,600円(ゴンドラリフト往復乗車代、ガイド料込み)。流星群観察会は8月11日~13日。20時~。参加費は、大人=5,400円、小学生=3,900円(ゴンドラリフト往復乗車代、ガイド料、休憩スペース使用料込み)。ホームページで予約を受け付けている。

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